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2005年 01月 15日
予備実験で問題発生。
正面にある物体までの距離を取得する超音波センサが正確に働かない。 一番の不安要素ではあったけど、ここまで不安定とはなあ…。 センサの不調の原因としては、 ・回路を組むときの半田付けの失敗 ・H8マイコンのプログラムがおかしい ・シリアル通信のケーブルの断線 ・センサの故障 など、いろいろ考えられる。原因を探るのも一苦労。 ということで、距離を取得する部分をWizard of Ozに切り替え。 Wizard of Ozっていうのは簡単に言うと、システムやセンサなどが 本来自動で行う部分を、実験者が手作業で行っちゃう手法のこと。 ということで、昨日今日と通信プログラムを組んでました。 昨日は全然クライアントのソケットがConnectしなかったんだけど、 今日、基本に返ってソケットプログラムの本を頭から読んで解決しました。 エラーメッセージを吐くが、エラーではないとかあるんだなあ。 やはり付け焼刃の知識ではダメでございますな。 さて、明日はプログラミングを完成させて明後日に助教授と相談だ。 「センサに問題があるので、実験はWizard of Ozでいきますから。」 こんなこと通じるのかなあ…。正直自信がない。正直しんどい。
by fredericia
| 2005-01-15 22:48
| 研究
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